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監査第二部 パートナー

2015年入社
商業高校にて簿記を学んだことをきっかけに、公認会計士を目指す。専門学校にて公認会計士試験の勉強を重ね、卒業した年に会計士試験に合格、翌年弊法人に入所。
現在子育て真っ只中。一時期は在宅ワークを取り入れたりと、仕事と家庭・育児のワークライフバランスを保ちながら業務を行っています。
入社の決め手は「長期的な会計士キャリア」
会計士試験に合格して、さて就活、と思ったときに、大手にするか中小にするかとても悩んだんです。中小監査法人は大手とは違って、若いうちからクライアントの全体像が見える仕事ができる、経験できる仕事の幅が大きいことは、長い目で自分の会計士キャリアを想像したときに力になるな、と思い、中小監査法人に絞って就職活動を始めました。そんな中でも明誠が他より目を引いたのはHPのコンテンツの多さでした(笑)中小監査法人にしてはしっかり作ってるな、と、興味をもって知ろうとできたのがきっかけです。
自分の仕事の影響力を感じられる
2023年に終了考査に合格した後、パートナーに昇格、その際に「CTO(Chief Technical Officer)」の役職も任されました。CTOといってもITの勉強を学生時代にしていたわけではなく、明誠に入所後に、「システムが分かれば、業務の効率化ができるんじゃないか」と思って独学で少し勉強をしていただけなんです(笑) 監査業界はどんどんDX化が進んでいて、調書もデータ化されているので、システム開発をしたりプログラムを書いたりという業務が明誠全体の業務のスピードアップに直結しているのを肌で感じられて、とても楽しいですよ。今もそれぞれの調書を連携させてリスク判断や不正の発見がよりできるようになったら・・・とか、確認状もシステム化して自動でできるようになったらいいな・・・とか、会社全体がより効率化するような構想を練っています。
思い描いていた仕事が出来ています
入所前に思い描いていた中小監査法人の「なんでもできる」というあのイメージは入所後もギャップを感じることはなくて、思い描いていた通りの仕事ができていると思います。入所してすぐの時から、監査の1から10までを体系的に見ることができていて、幅広く業務に携われているなと。本当の意味での監査の仕事ができていると日々実感しています。
「学び」の環境です
役職員併せて30人前後しかいない法人ですが、いろいろな強みや得意を持っている人が集まっていて、本当個性豊かな人が揃っているなと思いますね。一概に監査といっても、最近は必要とされる知識やスキルの幅はすごく広くなってきていて・・。なので、IT、英語、監査スキル、それぞれに得意が異なるメンバーが集まっているのは明誠の強みの1つかなと。あとは、前向きに新しい業務だったり資格試験に挑戦している、勉強熱心な人が多いかもしれません。そもそも代表の武田もかなりの勉強家で、先陣を切って独学でいろいろなことにチャレンジするタイプなので(笑) 置いていかれないように日々自分も勉強だ!と思えています。