入社の決め手は「学べる環境」
結婚後は子育ての傍ら主人が経営するアパレル業を手伝っていましたが、コロナの影響で海外渡航が難しくなり、街もロックダウンが続きました。パートタイムで勤めていた職場の税理士の方のご紹介で、未経験ながらも、私の海外での経験が評価され、グローバルファームであるHLB Meiseiにご縁をいただきました。
面接の際「勉強は好きですか?」と質問され、「うちの法人では常に勉強してもらうよ」と言われた言葉が印象的でした。その質問をした統括代表は現役大学生と聞き、とても驚いたことを覚えています。海外では何歳になっても学びたければいつでも学べる環境でしたが、会計業界未経験の私にとっては勇気をもらえた言葉でした。
広く会社全体を見て働く面白さ
30名規模の法人なので、チームにアサインされれば何でもやります(笑)。
私は統括代表の率いるチームに所属していますが、クライアントとの窓口業務から監査業務全般を担っています。アシスタントの頃に比べて今はだいぶん経験も知識も増え、業務全体、チーム全体を俯瞰して見られるようになり、ようやく監査の全体像を掴んだ気がしますね。コロナが落ち着いてからは、HLBのインターナショナルカンファレンスへの参加や、SDG‘Sの活動にも積極的に取り組んでいます。入社時に想像していたより幅広く様々な業務に携われるようになりましたが、一番重要な役割は、チーム全体、法人全体が、一人一人にとって働きやすい環境になっているか、常に考え配慮することだと感じています。
充実した福利厚生で長く働くイメージが湧きました
「勉強がしたい!」と思ったら、すぐに実現できる環境が整っていますね。資格支援の制度はもちろんですが、勉強スペースも利用でき、昼休憩時間にも勉強を頑張っている職員をよく見かけます。最近では新たな福利厚生として、設置型社食サービスも導入されました。一人暮らしで外食が多くなったり、座り仕事で運動不足になりがちな職員が多いので(笑)、健康への配慮として始まったサービスですが、おかげでカフェスペースで食事をとる職員が増え、チームや法人を超えて、普段はなかなか話せない職員ともコミュニケーションを取りやすくなり、とてもいい影響が出ていると実感しています。また、元々残業は少なかったですが、去年10月からは実働時間が8時間から7時間に変更になり、受験生や家庭を持つ職員にとって、ワークライフバランスがより調整しやすい環境になったと感じています。